愛媛県知事指定検査機関 社団法人 愛媛県浄化槽管理センター

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浄化槽のしくみ 〜浄化槽の構造〜

高度処理型(2) (膜分離活性汚泥方式)

 高度処理浄化槽とは、窒素、リン、BODを高度に処理できる浄化槽で、閉鎖性水域における富栄養化防止に効果的です。

 膜処理は、汚水を微細なたくさんの孔の開いた膜を通すことで、きれいな水にします。膜に開いている孔の大きさは0.4μm(0.1μm =1mmの1万分の1)と小さく、孔より大きな汚れは膜を通らないため、大腸菌程度の大きさのものは、膜をほぼ通さず除菌性の高い清澄な処理水が得られます。
 また、従来型、コンパクト型と違い沈殿槽または処理水槽が必要ないため、槽全体を極端にコンパクトに出来ます。

代表例

夾雑物除去槽

異物を取り除いて膜の保護をします。また大きな固形物を分離します。

脱窒素槽

流入水を一時的に貯留してピーク流入に対応するとともに、微生物の働きで窒素を除去します。

汚泥濃度貯留槽

微生物の量を適正な範囲に調整し、微生物の活性を高く維持します。

硝化槽

有機物の働きで有機物を分解し、膜ユニットで固形物を取り除きます。

ポンプ槽・消毒槽

ろ過した処理水を消毒して放流します。

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